愛知県名古屋市・Sun Edge(サンエッジ)の旬の有機野菜セット

体に入れるものだから、安心できるものが欲しい。アスリートも注目!

 

 真っ赤に熟れたトマトの濃密な香り、すっきりと爽やかな香りとシャキシャキ感が心地よいレタス、キュウリ、ピーマン、グリーンアスパラ、サヤエンドウ・・・、独特の苦味が嫌にならないニガウリ・・・、夏は最も多くの野菜が採れる季節で、暑さで体力を消耗しがちな体に水分や栄養素を補給し、食欲を増進させてくれます。

 「体に入れるものだから、安心できるものが欲しい」という人が増えて、農薬や化学肥料を使わずに育てた有機野菜に関心が高まっています。また、多くのアルリートたちが有機野菜に注目し、有機野菜を積極的にメニューに取り入れています。レストラン(オーガニックレストラン)など飲食店でも四季折々の有機野菜でバラエティに富んだ料理を提供しているところもあります。  Sun Edgeの旬の有機野菜セットは、各地の選りすぐりの有機生産者が丹精込めて栽培した有機野菜の逸品ぞろいです。 

農薬・化学肥料を使わず、厳しい栽培基準をクリアした有機野菜

 

 野菜などの農産物に「有機」と表示するには、JAS法(日本農林規格)の有機JAS規格(有機農産物の日本農林規格)に適合した圃場(農地、田畑)で生産が行われていることを国(農林水産省)に認可登録された有機登録認証機関が検査を行い、認証されることが必要で、その圃場で生産された生産物(農産物)のみが有機農産物として有機JASマークを付け、有機野菜と表示することができます。  有機農産物の栽培基準のポイントは、ー錣泙または苗の植え付け前2年以上、多年生作物の場合は収穫前3年以上、農薬や化学肥料を使用していない圃場で栽培 ∈惑欖間中も農薬、化学肥料は使用しない 0篥岨卅抜垢┝鑄弔六藩僂靴覆ぁ△任后  登録認証機関による有機認証を受けていない農産物に、「有機」「オーガニック」などの表示や、これらとまぎらわしい表示をつけることは禁止されています。  有機JASに違反した場合には、農林水産大臣の命令により表示を除去・末梢しなくてはなりません。この命令に従わない場合には1年以下の懲役または100万円以下の罰金が課せられます。そうなると、違反者は社会的信頼を失い、多額の損害賠償を求められることもあります。

除草剤を使わず大変な苦労で除草(草取り)

 農薬を使わない有機栽培の最大の敵は雑草の繁殖と病害虫の発生です。農薬、化学肥料を多用する慣行栽培(農薬や化学肥料を使う一般的な栽培方法)では雑草は除草剤を使って枯らせます。除草剤は葉や茎を枯らし、枯れた草は光合成ができなくなって成長できません。ただ根や種が残っていると翌年また繁殖しますので、根まで枯らして枯死させる除草剤もよく使われます。1960代〜70年代に行われたベトナム戦争でアメリカ軍が使った枯れ葉剤は除草剤の一種で、その後禁止されましたが、環境への影響と同時に人間の健康にも大きな被害を出します。

 一方、有機栽培では、播種(種まき)や定植(苗植え)前に、土を切り返したり、うなったりして根ごと雑草を掘り起こして取り除くなどの手作業による除草、さらに雑草の繁殖を防ぐマルチングなど除草は重労働になっています。
 長年有機栽培を行い、雑草との戦いを続けてきた生産者は「手作業での除草は大変な重労働で、家族揃って朝から晩まで草取りを続ける日が何日も続きます。しかし、雑草も時間をかけて何年も取り除き続けることで土の中に根や種が残らなくなり、徐々に減少していきます」と、自らの苦難の歴史と経験を語ります。有機栽培が長年行われている優良農地では、畑に雑草が少なく、除草の手間が軽減している例もありますが、それまでの苦労は並大抵のものではなかったでしょう。

作物を食害する虫や病原菌を抑えるために様々な工夫が

 殺虫剤、殺菌剤などの農薬を使わない有機栽培では病害虫の防除でも大変な苦労をさせられます。例えばアブラムシはオオバ、トマト、キュウリなど様々な野菜に着いて汁を吸いますが、一番懸念されることは病原ウイルスを媒介する恐れがあります。さらにアブラムシの出す甘露はスス病の発生原因にもなります。 

 作物にアブラムシがついてしまった場合には、粘着テープで茎や葉から引き離す、払い落とすなどの手作業による防除が行われます。また、アブラムシの天敵であるテントウムシが集まる植物を周囲や畝間に植えてテントウムシにアブラムシを食べさせるなども一つの方法です。さら、病原菌が繁殖しないように密植を避けて畝間、株間を開けて風通しがよいようにするなどの工夫もされています。
 野菜が有機栽培で健康に育つと生命力が強くなり、草に負けなかったり、病気に強くなったり、食害する虫を寄せ付けないようになります。トマトやオオバの葉や茎にある細かい毛がびっしりと生えてきてアブラムシの吸汁を防ぎます。

多様な生物が生息する農地からよい野菜が育つ

 農薬を使うと病害虫の駆除・防除、除草に手間がかかりませんが、土壌中の微生物も殺してしまい有機物が分解や土の団粒構造もできなくなって土が固くなり劣化が進みます。また作物を食害したり、病原菌やウイルスを媒介したりする虫を食べる虫や小動物も殺し、その住処も枯らしてしまいます。

 さらに用水路や川、湖沼に流れ込んで水質汚染を引き起こします。農薬の多用は、一時的に病原菌や虫を殺しますが、農薬などの薬剤に耐性を持つ細菌やウイルス、虫を生み出しています。食の安全を脅かす残留農薬の懸念もあります。  有機栽培の農地やその周辺には多様な生物が生息しています。作物を食害したり、病原菌を媒介したりする虫を食べる虫、小動物がいて、虫を狙って野鳥もやってきます。土壌の中では微生物が繁殖して有機物を分解して土壌を多様な栄養成分バランスよく含む良い土壌を作っています。農業の基本は土づくりといわれます。「農業は土づくりから」といわれますが、有機野菜の体にスッと受けいれられやすくて食べやすい、香りがよい、美味しい、栄養バランスがよい、生命力が感じられるなどの特徴は、こうした自然の摂理や循環のなかで育てられたものだからです。

 農産物には旬があります。旬の農産物は最も適した時期に育てられ、収穫されたもので、美味しくて香りもよく栄養価も高くなります。旬の有機野菜の数々をぜひご賞味ください。